やまだ消化器科内科クリニックの胃カメラ検査は食道や胃の異常を速やかに正確に調べます。

胃内視鏡検査（胃カメラ）とは？

口あるいは鼻から超小型のCCDカメラの付いたやわらかい管を通し、食道・胃・十二指腸に病変や異変が無いかを観察する検査を胃内視鏡検査といいます。5～10分程度という短い時間で検査は終わります。
胃や腸など消化器官の内部の状態を直接見ることができ、必要に応じて胃の粘膜の一部を採取して顕微鏡検査を行うことも可能です。癌（がん）（胃癌や食道癌など）やその原因の一つであるピロリ菌の診断に最適といえます。
その他にも逆流性食道炎など、癌以外の病気が見つかる場合もあります。

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検査の流れについて

検査前日

普通に食事をとっていただいてかまいません。

検査当日

何も無いきれいな状態で検査するために、朝から絶食で来ていただきます。ただし水は飲まれても問題ありません。 午前中の検査が原則ですが、午後からの場合は、午前中にスポーツドリンクやゼリー状の栄養剤を摂る事はできます。

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こんな症状の方は胃内視鏡検査を受けましょう

胸焼けや胸のつかえた感じ、酸っぱいものが上がってくるような不快感、みぞおちやへそのあたりの痛み（特に空腹時や食後の痛み）、背中の痛み、吐き気、食欲低下、便が黒い、貧血などの症状のある方は食道や胃等に異常がある場合があります。ぜひ一度検査を受けることをお勧めします。

症状のない方でも40才以上の方、特に男性の喫煙者で今までに検査を受けたことがない方は、一度検診を受けられたほうが良いでしょう。胃癌は喫煙や生活習慣がきっかけで起こる場合が多いと言われています。

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